電話
電話に関するタガログ(フィリピン)語です。ただし、こちらがタガログ(フィリピン)語で話すと、「手加減なし」のタガログ(フィリピン)語が返ってきます
英語が通じるようならば、英語の方が楽かもしれません
タガログ(フィリピン)語しか通じない場合でもコツがあります。“○○さんはいますか”とか“○○さんをお願いします”と言ったときに、いるのかいないのかは、何となく雰囲気で分かります。いないと分かったら、“電話したと伝えてください”とか、“また電話しますと伝えてください”と言って電話を切ればいいのです
もしもし
Helo!
ヘロー
○○さんをお願いします
Puwede po ba kay ○○?
プウェーデ ポ バ カイ ○○?
○○さんはいますか?
Nandiyan ba si ○○?
ナンジャン バ シ ○○?
彼(彼女)とお話しできますか?
Pwede ba siya makausap?
プウェーデ バ シャー マカウサップ?
います。少々お待ちください。
Nandito. Sandali lang.
ナンディト. サンダリ ラング
今ここにはいません
Wala siya rito ngayon.
ワラ シィヤ リト ガヨン
外出しました
Lumabas siya.
ルマバス シィヤ
まだ戻っていません
Hindi pa siya bumabalik.
ヒンディ パ シィヤ ブマバリック
誰ですか?
Sino ito?
シノ イト?
どちら様ですか
Sino po sila?
シノ ポ シラ?
私は○○です
Si ○○ ito.
シ ○○ イト
○○の友達です
Kaibigan ni si ○○.
カイビーガン ニ シ ○○
彼の/彼女の友達です
Kaibigan niya.
カイビーガン ニヤ
間違い電話です
Wrong namber.
ロング ナンベル
また電話します
Tatawag ako uli mamaya.
タタワグ アコ ウリ マーマヤ
また電話すると伝えてください
Pakisabi na lang po na tatawag ako.
パキサビ ナ ラング ポ ナ タタワグ アコ
私が電話したと伝えてください
Pakisabi na lang po na tumawag ako.
パキサビ ナ ラング ポ ナ トゥマワグ アコ
ゆっくり話してください
Puwede mong sabihin nang dahan-dahan?
プウェーデ モング サビーヒン ナング ダーハンダーハン
もう一度言ってください
Pakiulit nga.
パキウィッ ンガ
よく聞こえません
Hindi ko kayo marinig na mabuti.
ヒンディ コ カヨ マリニグ ナ マブティー
- “もしもし”は英語とほとんど同じです
- “Sandali lang”と聞こえたときには話したい相手がいます。しばらくお待ちください
- “Wala siya.”、“Lumabas siya.”、“ Hindi 〜”と聞こえたときには、いませんので、“Pakisabi na lang po na tatawag ako.”または“Pakisabi na lang po na tumawag ako.”と言って電話を切ってください
- “Pakisabi na lang 〜”は“〜と伝えてください”です
- “paki-”がつく動詞は“○○してください”と言う意味です。“sabi”は“言う”ですので、“Pakisabi”は“言ってください”となります。また、“ulit”は“もう一度”なので、“Pakiulit”は“もう一度お願いします”になります
- “nga?”は“していただけますか?”というニュアンスです
- “tatawag”は“tumawag(電話する)”の未然相(未来形)なので、“電話します”、“tumawag”は完了相(過去形)なので“電話した”と言う意味になります
- “Sino ito?”は“シノト?”と聞こえることもあります。丁寧に言うならば“Sino po sila?”です
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小さな日本−フィリピン交流